2011年05月11日

週刊現代5月21日号

めったに手に取ることのない雑誌ですが、この号に限っては扱っている記事に瞠目しました。

なかでも青森県六ヶ所村にある核燃料再処理工場についての記事は参考になります。


先頃亡くなった元キャンディーズのスーちゃん特集記事もよかったです。あの世でも3.11に被災して亡くなった人々を慰めるのが自分の務めだといまわの際におっしゃたとか・・・。感涙そして合掌。

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2011年04月24日

パエトーン

山岸涼子作 潮出版 「夏の寓話」所収。

今から25年前に原発の危険性と必要性への疑問について描かれた漫画です。その漫画が福島原発震災後、作者の好意により無料で下記のサイトに公開されています。
http://usio.feliseed.net/paetone/

九州の玄海プルサーマルや福井県のもんじゅ、青森県の六ヶ所村にある核燃料再処理工場のことなどは出てきませんが、もし原発震災が起きたらという想定やチェルノブイリのことなどがとてもわかりやすく描かれています。

福島原発震災後、日本のマスコミ各社の報道と海外で報道されていることとのあまりの違いに不安を募らせる人が多い中、25年前にこの漫画を描き、出版した勇気に励まされます。

この漫画を読んで「チェルノブイリ」とは、ロシア語(ウクライナ地方の言葉?)でヨハネの黙示録に出てくる『ニガヨモギ』という植物のことだと知りました。

日本への2度に及ぶ原爆投下のことを黙示録のとおりになったと納得した知識人(クリスチャン)がいるそうですが、チェルノブイリのときにも同じことを感じた人がいたのでしょうか・・・。

当時のアメリカ大統領が「ハルマゲドン」を公言した話も後で知ったのですが、聖書で予言された最終戦争を歓迎する風潮が当時アメリカのキリスト教福音派の人々の間であったそうです。

そのような状況を危惧する知識人が手をかえ品をかえ警鐘を鳴らしてきました。この漫画もそのひとつとではないでしょうか。
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2011年03月03日

一個人 3月号

黄色い髪でピンクのドレスを纏った美しい方の記事がありました。

噂では、この方を携帯の待ち受け画像にすると運気がアップするとか。


その方が法華経について詳しいばかりではなく、実際に毎日お経を上げているそうです。しかも、その功徳が「しわナシ」「いつまでも若々しい」ことなんですって!

お経にそんな効果があろうとは、知りませなんだ・・・。

3月号へのリンクです。

その方の公式サイトです。


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2011年01月19日

g2

web版と印刷出版で同時に全文読める雑誌です。

柳美里さんがご家族と一緒に朝鮮半島を旅行した時のエッセイを読みました。

そういえば元舞台女優さんだったのですね・・・。なんとなく納得しかけていたら、エッセイに慰安婦だった女性と会うと書いてあって、再び意外な印象を受けました。



書くのは大変だったろうなと想像しますが、文章はわかり易く読み易かったです。


北へ行ったことのある人から聞いた話を思い出しつつ、続きをまた読みたいと思いました。

幻冬社が株式上場をやめるとか、作家自ら電子書籍の会社を立ち上げるなど、出版業界も経営のあり方やwebとの共存を模索しているのでしょう。この雑誌の試みはどんな展開になるのでしょう。
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2010年12月17日

缶つま

偶然書店で見かけて思わず手にとりました。

同名のサイトはこちら

缶詰食品にひと手間かけて、一味違うおつまみを提供して人気を博しているお店のレシピ集です。

9月1日の防災の日は終わってしまいましたが、来月17日の「防災とボランティアの日」を前に、そろそろ非常食の入れ替えをしなくてはと思っていたところです。

年に1回非常食用の缶詰の賞味期限が切れる前に「缶詰パーティ」を開催する家庭もあるとか。どうせなら、美味しく食べて災害に備えたいものです。
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2010年10月03日

ユダヤ人の起源 訂正

今年8月26日付けの標題の記事を訂正します。以下は原文コピーです。
文末のリンク記事を2007年9月2日付けのこの記事に差し替えます。

私は「平和のために、日本のキリスト教徒が自らの信仰に反対し立ち上がるのです」。と書きましたが、同書の著者がとった立場は、これに近いのではないかと思います。

著者はキリスト教徒ではなくユダヤ教徒ですが、本当にそうできる人がいることに感動を覚えます。

本書の原題は「ユダヤ人の発明」です。著書はイスラエル在住のユダヤ人教授です。

著者はユダヤ人とはユダヤ教徒のことであって、ユダヤ民族は存在しないと主張します。そして、聖書に登場するユダヤ民族離散の記述も史実ではないと論じます。

それが何を意味するのかは、↓のサイトで読めるレビューを参考にしてください。
http://book.asahi.com/review/TKY201005180143.html


この本を書いたために著者は大学では冷遇されますが、反面、共感する人々も世界中にいて友人が増えたそうです。

なぜ「ユダヤ人」を発明する必要があったのかは本書を読んで頂くとして、勇気ある知識人の存在を知って少し安心しています。

「発明」について以前私が書いた記事のURLです。
http://cabochard.seesaa.net/article/51508666.html
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2010年09月17日

ロスト・シンボル

THE LOST SYMBOL
Dan Brown 2009

2010年3月に日本語版が出版されました。待望のラングトンシリーズ上下巻です。

今回はワシントンDCを舞台とする親子関係のもつれが引き起こした悲劇に暗号解読をからめたミステリーです。せっかくのミステリーなので内容には詳しく触れませんが、最後の謎解き部分で印象に残った記述を少しだけ紹介します。

これから本書を読むつもりの方はご遠慮ください。

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2010年09月04日

パリのモスク

「パリのモスク −ユダヤ人を助けたイスラム教徒−」
カレン・グレイ・ルエル著、デボラ・ダーランド・デセイ著、池田真里訳

ナチスドイツによるユダヤ人迫害からユダヤ人を助けたイスラム教徒がいたことが絵本として出版されました。この本を紹介しているサイトはこちらです。

紹介文の一部を以下に引用します。

著者による巻頭言、訳者解説、帯にはいずれも「ひとりの人間のいのちを救うならば、それは全人類を救ったのと同じ」との記述があります。これは、クルアーン(コーラン)の第5章32節の内容から取られています。


1週間後に9.11から9年目を迎えるアメリカでは、キリスト教を名乗る団体が一緒にコーランを燃やそうと集会への参加を呼びかけ物議を醸しています。

CNNのサイトによるとこの呼びかけをしている教会の牧師が「イスラム教は「何十億もの人々を地獄へ送り込む」欺瞞(ぎまん)的で暴力的な宗教だと主張」しているそうです。

この集会に反対しているのは、イスラム教徒だけではなくキリスト教福音派も集会を中止するよう声明を出しているそうです。福音派といえば、ブッシュ政権を支持して9.11への報復戦争に賛同していたように思いますが・・・。

ともかく、キリスト教徒によるイスラム教徒への憎悪の激しさが感じられるニュースです。ユダヤ人を虐殺したヒトラーもまたキリスト教徒だったのです。

最近ではその根拠となっている聖書の記述を疑問視する研究者たちの勇気ある発言が続き、唯一神教による世界観に支えられた文明が転換期にさしかかっていることを感じます。

9月はイスラム教のラマダン(断食)月です。日本には9月に名月を愛でる習慣があるので「ひとりの人間のいのちを救った」名も無き人々の行いを賛嘆しつつ、月の満ち欠けによって命をこの世に送り出すすべての女性の人権が守られることをこの月に祈りましょう。
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2010年08月26日

ユダヤ人の起源

本書の原題は「ユダヤ人の発明」です。著書はイスラエル在住のユダヤ人教授です。

著者はユダヤ人とはユダヤ教徒のことであって、ユダヤ民族は存在しないと主張します。そして、聖書に登場するユダヤ民族離散の記述も史実ではないと論じます。

それが何を意味するのかは、↓のサイトで読めるレビューを参考にしてください。
http://book.asahi.com/review/TKY201005180143.html


この本を書いたために著者は大学では冷遇されますが、反面、共感する人々も世界中にいて友人が増えたそうです。

なぜ「ユダヤ人」を発明する必要があったのかは本書を読んで頂くとして、勇気ある知識人の存在を知って少し安心しています。

「発明」について以前私が書いた記事のURLです。
http://cabochard.seesaa.net/article/51508666.html
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2010年08月15日

その後のあの人は今

終戦の日に妙なタイトルですが。

あの人は今」で紹介したライさんはバークレイを修了した後、日本文学について博士論文を書きながら別のバイリンガル雑誌を発行しているそうです。誌名は「yokohama seasider」。

人との繋がりを大切にすることで地道に発行部数を伸ばしているそうです。日本では厳しい状況にある出版業に取り組んでいることについて答えたインタビュー記事がここにありました。

でもやっぱり何で英語だけ?ポスト・モダンについてどう考えているのかちょっと聞いてみたいような気がします。もう古いのでしょうか。
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2010年07月14日

veggy2010No.11

清き1票を投じたあと、買い物に行って手にとった雑誌です。
http://www.veggy.jp/

umeshu.JPG食へのこだわりはあまりないので、
ぱらぱらとページをめくっていたら、
なんとバンダナ・シヴァさんの
インタビュー記事が
あるではありませんか!

インタビュアーはドイツ人で、日本人による翻訳記事です。そのなかでシヴァさんが「お金で価値をはかることを止めて、思いやりとか助け合いに転換するときだ」というようなことを語っていました。

mint.JPG常々、お金でお金の問題
(貧困とか格差とか)を
解決しようとすること
(募金とかNPO活動とか)に
矛盾を感じているので、
この発言に深く共鳴します。

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2010年05月22日

あの人は今

ヨコハマにお住まいのようです。
そして、日本語と英語バイリンガルの雑誌を出していらっしゃるとか。

http://www.koemagazine.com/

インターネットを介してコミュニケーションがボーダーレスになっている時代にあえてバイリンガルにこだわっていらっしゃるのはなぜでしょう。

twitterもしているようなので、興味がある人はフォローしてあげてくださいね。

以前写真サイトにコメントをくれたRyさんの近況でした。

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2010年05月03日

ダーリンは外国人

憲法記念日とは何の関係もありませんが、作者のサイトはこちらです。休止中みたいですね・・・。

語学オタクのダーリンと日本人女性漫画家とのほのぼのした日常を描いたコミックエッセイ。

映画にもなった人気作品です。ダーリンの言葉のセンスが面白くて笑ってしまいます。

日本人女性と交際している知り合いの外国人にどうして日本人を選んだのかと聞いてみたら「つきあいやすい」という返事でした。

ちなみに元カノは同国人だったけど自我が強い人だったそう。ついでにその前につきあっていた人のことも聞いてみたら、やっぱり外国人(日本人ではない)で、ちょっと怒りっぽい人だったみたいで・・・。

そういえば、漫画のなかで外国人と付き合っている日本人女性のことが外国人の間では、軽んじられて馬鹿にされていることに作者が憤慨する場面がありました。

外国人を相手に激しく怒ったり自己主張したりしない日本人女性が多いところが誤解を生むんでしょうか。

国籍より性格や相性の問題ではないかと思う節もありますが、結婚は「美しい誤解」という名言もあることですし、いいじゃないの幸せならば。
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2010年03月05日

中也VS俊太郎

導かれましてん。

朝のリレー

中也さんに。



日本に詩人は他にいないのかと思うぐらいマスコミ登場率が高い詩人さんです。商業主義と誹られようと、インスタントコーヒーのTVCMに使われた詩は、多くの人の心を掴んだのです。

静止映像による映画制作は近年稀に見る詩的試みでした。

詩に曲をつけて歌うと前衛だったり、唱歌みたいだったりします。同じ詩に違う人が作曲した歌を聴き比べる楽しみもありました。

握手した詩人の手は小さくて固くて、温かでした。
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2010年02月14日

中原中也賞

今年の受賞者は弱冠18歳の女性です。

受賞者のサイト「お月さまになりたい。
以下は同サイトより抜粋。

確かに私は飛べず踊れずの一少女。
だが、ひとたび活字の海に身をまかせれば、
水をふるわせ、躍る。
それこそ足になろう、
ふくらはぎになろう、
五本指の貝殻で踏みしめよう。
指の先までことばとなろう。


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2010年01月30日

国際読書年

日本では今年を国民読書年と呼ぶみたいです。

活字離れに歯止めをかけることが目的のようですが、世界的不況の中で休刊する雑誌が続出し、出版社も経営が苦しいのだろうと思います。

電子メディアと活字文化の共生をはかりたいそうですが、キャッチフレーズが「じゃあ、読もう」って、どうなんでしょう・・・。

そんなある日のニュースでアメリカ人作家サリンジャーの死去を知りました。

日本の有名作家が翻訳をして再び注目を集めた「ライ麦畑でつかまえて」の作者です。寡作で知られる作家なので消息すら知らなかったのですが、91歳の大往生だったそうです。

ニューヨーク公立図書館のサイトに追悼文が掲載されています。
ここです。
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2009年10月16日

「奪われし未来」

シーア・コルボーン、ダイアン・ダマノスキ、ジョン・ピーターソン・ マイヤーズ共著(翔泳社)1996年

本書は私たちの身近な環境の中にある化学物質(環境ホルモン)が内分泌を撹乱し生殖や成長に異常をもたらすことを指摘しています。

それらの異常は長い時間をかけて人間の体の中で起きるので、研究を続けても結果が出るのに時間がかかります。そのため政府や産業界は資金援助を躊躇し、さらに研究が遅れるのです。

出版当初世界各地で大反響があり、それから13年経ちました。その間に戦争が始まり、目に見える形で多くの人の未来が奪われました。

本書は様々な国で教科書として採用されているそうですが、日本で今10代、20代の人は本書や本書に書かれていることを知っているでしょうか?

2000年に行われた共同著者の一人であるコルボーン博士(女性)へのインタビューが読めるサイトです。

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2009年10月06日

ぷち・ふる〜る・リビング

living.jpg

Racipes and decorate ideas.

・Dacorte with flowers.

・Salad and cookie recipes.

・How to use kameno-ko tawashi.



創刊号 絶賛発売中!




salad.JPGcookie.jpgtawasi.JPG

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2009年07月22日

抜書き-25年前のある社会-

真理省(ミニストリー・オブ・トルー)は
報道、娯楽、教育、美術が所管事項で、
平和省(ミニストリー・オブ・ピース)は
戦争、愛情省(ミニストリー・オブ・ラブ)は
法と秩序の維持を担当し、
豊富省(ミニストリー・オブ・プレンティ)は
経済問題に責任があった。


党の三つのスローガン
戦争は平和である
自由は屈従である
無知は力である


歓喜(ジョイ)キャンプ(強制労働収容所)
ミニパクス(平和省、即ち戦争省)


愛情省はそれこそ恐怖の存在だった。
建物には窓というものが全然ない。


問題というのは資本家のことなんです-資本家と彼らに寄生するひと握りの法律家や僧侶どもが万物の主だったということなんですよ。

すべてが彼らのために存在していたということなんですよ。

あなた方が-庶民が、労働者が-彼らの奴隷だったということ。そういう人たちを彼らは自由にできたということ。


詳細は後述(追記予定)。

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2009年04月29日

昭和の日

この日の呼び名は、昭和天皇誕生日→みどりの日→昭和の日・・と移り変わってきました。

HPまであるのです。その運営団体の名前を見て思わずフランス人に戻ってしまいました。

”Ouh la la !”

続きは昭和天皇の思い出を綴った本の紹介で・・・。

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