2004年10月22日

フェリーの旅

私が子供だった頃、親戚や家族と一緒にフェリーに乗って観光地へ出かけました。帰りのフェリーの甲板で、手すり越しに一人で海を眺めていた私を後ろから足で小突いて落とそうとした男性がいました。まだ小学校低学年で、身長も1メートル数十センチしかないちびで痩せていた私は手すりのすきまから海へ落っこちそうになりました。

その見知らぬ男性は、何度も私を小突いて止めようとしませんでした。「あー落っこちる」と思った時、父親が私を探しに来てくれて「わしの娘ぞっ!」と怒鳴ったのでした。男性は連れの仲間数人と一緒にその場を去りましたが、謝りもしませんでした。

今でも鮮明に覚えているということは、余程強烈な思い出なのでしょう。この体験が今の自分にどう影響しているのかわかりませんが、あの男性にはほんの冗談のつもりだったかもしれないことでも、私には殺されそうになった記憶の一つとして残っているのです。恐らくこれからも一生消えることはないでしょう。
posted by PFC at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供だった頃 | 更新情報をチェックする
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